今年度採用の新入社員が本会に参加し、会の雰囲気がより活気あるものとなりました。
自己紹介や先輩社員への質問の機会を通じて、所属を越えた交流が生まれ、参加者同士の距離が一層縮まりました。
こうした交流の積み重ねが、今後の活動に向けたコミュニケーションの基盤づくりにもつながっています。
ACTIVITIES 「女性技術者の会」の活動報告
「女性技術者の会」は、2018年6月に発足した当社の社内コミュニティです。
年4回のミーティングやWebでの情報共有を通じ、女性の技術職員ならではの視点による幅広い問題提起を行い、
働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
将来的には、全社員が働きやすい環境となって、女性技術者がより活躍でき、長く働くことができる仕組みが実現されることを目指しています。
今年度の女性新入社員が会に参加しました
2026.04
生理休暇の名称変更、時間単位での取得を可能にすることを提案
2024.07
「生理休暇は名称が直接的で申請しづらい」「半日や時間単位で取得したい」という声を受け、他社の動向を調査した上で以下を提案しました。
- 休暇名称の変更:「生理休暇」→「セルフケア休暇」へ。加えて、体の変化(生理・妊娠・出産・更年期など)への理解促進のため、セミナー開催を提案。
- 取得方法の柔軟化:1日単位に加え、時間単位での取得を可能にする。
働きやすさと心理的ハードルの低減を目指した取り組みです。
※追記:名称変更及び時間単位での取得について2025年(令和7)年4月に就業規則が改訂されました。
育児・介護休業に関する社内規定の改訂を提案
2022.12
育児・介護休業に関する規定の改訂を会社に提案しました。
主な内容は以下のとおりです。
- 育児時短勤務の利用期間:子が3歳になる前まで → 小学4年生になる前まで
- 所定労働時間:6時間固定 → 5・6・7時間から選択可能
併せて、「育児休業および子の看護休暇取得に関する説明会」の開催も依頼しました。
働き方の柔軟性を高め、子育てや介護と仕事との両立を支援する取り組みです。
※追記:上記について2022年(令和4)年12月に就業規則の改訂が行われました。
事業所の衛生設備に関する改善
2022.04
事業所の衛生設備について、男女共用トイレとなっていた事業所から改善を求める声があがりました。これを受け、「女性技術者の会」で関連法令等を確認し、見直しに向けた提案書を会社へ提出しました。
その結果、当該事業所はトイレ環境が整備された建物へ移転することとなり、衛生環境の改善及び心理的な負担の軽減につなげることができました。
社用車のバックモニター設置の促進
2021.10
社用車の多くにはバックモニターが搭載されておらず、特に小柄な女性の場合は、座高の低さなどの影響によって後退時の後方確認が難しいことによる自損事故が発生していました。
こうした背景を受け、「女性技術者の会」にて課題として取り上げられ、安心して外業に従事できる環境づくりを目的に、全車両へのバックモニター設置を提案しました。
その後、法制度の動向も踏まえ、リースアップや点検のタイミングで順次対応を進め、現在では全車両にバックモニターが設置されています。
作業服の色の変更を提案
2018.10
この回では、作業服の色を選べるようにする提案を行いました。
従来は薄緑色のみでしたが、提案が採用され、薄緑色と紺色の2種類から選択できるようになりました。働く人の快適さ向上や心理的負担の軽減を考慮した改善例です。
第1回「女性技術者の会」を開催
2018.06
全社の女性技術職が集まり、第1回の「女性技術者の会」を開催しました。
初回のテーマは、女性が地質調査業の技術職として働く上での、課題の抽出です。日々の業務やライフステージの変化によって直面する問題点を共有し、改善に向けた議論をスタートしました。
現場でのトイレ環境について
2018.06
現場におけるトイレ環境の問題は、「女性技術者の会」の設立当初から、継続的に議題として取り上げられてきました。しかしながら、調査業務では、短期間で終了する現場や移動を伴う踏査など、仮設トイレの設置が難しいケースも多く、仮設トイレを設置する場合でも男女別とすることが難しいなど運用面での課題があり、周辺施設を利用する対応が現実的との認識に至りました。
本件については2021年に一度議題から整理されていますが、今後改めて検討する余地があります。
準備会の発足
2017.12
当社社長の呼びかけにより、東京勤務の女性技術者を中心に準備会がスタートしました。
主な議題は、女性ならではのキャリアパスにおける課題と対策の検討です。結婚、産休・育休、職場復帰、家族の転勤への対応など、働きやすい環境づくりに向けた意見交換を行いました。