採用情報

先輩からのメッセージ

専門知識と技術に現場経験を活かせば
なぜこんなデータが届いたかを
推測し正しく解析することができる。
首都圏事業本部 探査部 解析処理グループ 課長上村 彩Aya Kamimura2005年入社:理学系研究科 地球惑星科学専攻 博士課程

Interview

解析は、どのような仕事を担当するのですか?
膨大な調査データをコンピュータで数値計算し
お客様の要望に合う正しい答えへと導く。

チームの仲間が現地で調査してきた膨大なデータをもとに、コンピュータで数値計算し、お客様の要望に合わせて正しい答えを導き出すのが、私たち解析処理グループの仕事です。仲間が苦労して採取してきたデータを、有効に正しく活かすことができるかは、私たちの腕次第かと。ですから解析業務は、ちょっと地質学などをかじってきたから、すぐに担当できるという簡単な仕事ではありません。

専門知識はもちろん、コンピュータで解析を行う専門スキルも求められますし、さらに実際の調査・測定状況も理解できる現場の経験も必要とされます。膨大なデータの中には、普通ではあり得ない情報も混じっています。そんな時、なぜこんな情報を採取できたのか、現場の状況を頭に描き、その理由を推測できる経験則がなければ、正しい判断はできないのです。

この仕事の醍醐味、面白さとは?
自分の培ってきた知識、技術、経験を活かして
日本の未来を変えるプロジェクトにも関われることも。

川崎地質では、解析の仕事はもちろん他の部署でも、自分が培ってきた技術や経験を、人々の暮らしや社会、そして未来へと役立てることができます。これが私にとって最大の喜びです。それをより強く実感できたのは「大陸棚限界画定調査」という国家プロジェクトに関わった時でした。

この仕事は、海底の大陸棚のギリギリまでを調べ、解析したデータをもとに「日本の大陸棚をどこまで伸ばせるか」を国連に申請し認可を得るというものでした。これにより海底に眠る様々な資源を有効に活用でき、日本の、世界のエネルギーや資源問題の解決に貢献することが可能となります。

国連に認可いただくには、どこまでが地殻か、マントルかなど、大量の地殻構造解析業務を正確、迅速に処理し、高精度の調査解析データを提出しなければなりません。お客様に経過報告をすると「もっとこういった所が見えるように」とダメ出しをいただくことも。毎日、膨大なデータを前にドライアイに苦戦しながらも格闘を続けました。その結果、「国連から認可を得た」と新聞記事に朗報が!これを読んだ時、自分たちの行ってきた仕事のスケールと役割の大きさを改めて実感できました。

学生たちにメッセージを…
研究に没頭していく人生も素晴らしいが
技術者として社会に貢献していく未来も素敵です。

私は、大学院で地球惑星科学の研究を行っていました。しかし、研究者として地球の地下構造は明確に思い描くことはできても、自分の未来は霧に包まれ不透明でした。そんな時、研究実績を買われ、川崎地質に声をかけていただいたのです。私と同じようにドクター(博士)の資格を取ったけれど、学校で研究に没頭してきたけれど、本当にこの力を社会に役立てることができるのか、と不安を持つ学生たちには、ぜひここを訪ねてほしいと思います。また、女性だけど大丈夫?と戸惑っている方も、先輩たちの話に耳を傾けてみると良いですね。確かに男性に比べ女性には体力的なハンディがあるかもしれませんが、そんなことも些細に感じてしまう職場環境です。仕事もスキルアップもすべては自分次第。いま私は、自分を活かし、私らしく生きていく、そんな未来へのビジョンが見えています。

1日のスケジュール 例えば、こんな1日です…

08:45午前中に頭を使う仕事を人は朝が最も頭が冴えています。ルーチンワークは一旦置いて午前中は頭を使う仕事に専念します。
12:00ランチは、夫の手作り夫とは家事を分担。食事は夕飯は私が、朝とお弁当は夫が作ってくれています。
13:00お客様とミーティング調査・解析業務の進捗状況を報告。計画通りに進んでいるかなどを確認。
15:00他部署とも情報を共有お客様のご要望などを連携する部署と共有。「こんな解析はできる?」と相談を受けることもあり新たな挑戦のきっかけとなることも。
17:30定時で仕事を終了!私はできるだけ残業をしないようにしています。もちろん効率的に仕事を進めているからですが、それを快く認めてもらえる職場です。

休日の過ごし方 OFFを楽しむ…

夫も私もアウトドア派で、休日休暇は一緒にいろいろなスポーツを楽しんでいます。一番の楽しみはスキーですが、オフシーズンは会社の「山登り隊」にも参加。以前みんなと登った御嶽山が噴火したニュースを見た時は「あの山小屋が火山灰で真っ白に!」とあぜんとしました。

同僚からひとこと

首都圏事業本部 探査部 解析処理グループ 課長村瀬 圭
スキルアップすれば専門的に学んでいない方も
解析の仕事で、活躍していくことができます。

上村さんは、中途入社ですぐ業務に就いたため、社内研修の機会に恵まれませんでしたが、通常業務の傍らで、他分野の業務の知識・技術や社内のシステムを習得に努め、さらに短期間で技術士の資格も取得した優秀な方です。女性社員には「将来は上村さんみたいに解析業務を」と目標にしている方もいるかもしれませんね。私も上村さんも研究職の経験がありますが、そこまで専門に学んでいない方も、他部署で経験を積み、専門知識などをスキルアップしていけば、解析チームで活躍もできますよ。




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