採用情報

先輩からのメッセージ

目に見えない海の中
想像を巡らせて
調査・解析・解釈する。
探査事業部 技術部 海洋調査グループ一井 直宏Naohiro Kazui2008年入社:地球科学科

Interview

海洋調査でのはじめての乗船に戸惑いは?
自分が専門に学んだ世界で活躍できるのだから
後は試してみてからだと気軽に考えていました。

当社に就職を決めた理由は、最初に内定をいただいた会社だから(笑)。そうと言うと安直に聞こえるかもしれませんが、大学で地球科学を学び、関連する仕事に就きたいといろいろな会社を調べていく中で、陸から海まで丸ごと探査・調査を行う川崎地質を知り、この会社なら自分の力を存分に発揮できそうだと感じていました。ですから内定をいただいた時は、素直にうれしかったです。

海洋調査グループに配属されましたが、船上での調査経験などまったくありません。でも、船酔いとかそんな心配は特になかったですね。乗ってみてダメならそれはその時と、気楽に考えていました。1年間ずっと船の上にいるわけではありませんし、変に心配ばかりしていては、自分の可能性を試すチャンスを逃してしまうし、仕事を楽しむこともできませんからね。

海洋調査と陸上の調査の違いとは?
陸なら目に見えますが、目に見えない
海底下の地質を調べるところが大きな違い。

海洋調査グループは、海底や海底下の地質構造などを調査対象として、現地調査からデータ解析・解釈までを行う部署です。これまで私は、様々な企業や国からの依頼を受け、活断層や発電施設周辺の地質調査、海底地下資源の評価などを担当してきました。海で使用する機器は、当然ながら防水機能があり、陸上で用いる機器と機能的には同じでも高額のものとなりますし、調査も大掛かりです。でも、陸も海も地質はつながっているわけで、やっている自体は基本的に変わりありません。友人と話をすると「海なのに地質?」と不思議がられたりしています。

陸上との大きな違いは、陸は目に見えている場所の調査を行いますが、海底や海底下の直接目では見えない場所を調べるという点です。そのため、なぜこういったデータが取れているのかを、想像する力が求められます。他部署にはない海底下の地質を調べるので、会社の同期の仲間には、俺もやってみたいなぁとうらやましがられることもありますね。

この仕事の面白さとは?
海の上の非日常的な環境で働く面白さ。
プロとしてクライアントの問題を解決できた時の達成感。

海の上は、視界を遮るものがなく開放的で、非日常的な環境です。ときには船酔いで最悪な気分になることもありますが、そういった環境で仕事をするのは、単純に面白いですよ。また、観光とは違って普段訪れることのない港に寄港できたり、船上から花火見物ができたりするのも、この仕事ならではの楽しさの一つです。

探査部では、似たような依頼の仕事でも同じ内容は少なく、自分で考え、対応していかなければならない場面も多くあります。それを自分の考え、やり方で進めさせてもらえる職場であることも魅力です。探査部は、同僚の専門性が多岐にわたり、特に多様性が高い部署ですが、他部署も多様な仕事があると聞きます。これは、当社の素晴らしいところだと思います。

ただし専門家といっても、学術的な探究心だけではなく、お客様の依頼に応えるプロ意識が必要です。私たちに依頼したクライアントが抱える問題を的確に解決できてこそ、自分たちの価値が認められる、そこにこの仕事のやりがいと意義があるのだと私は思っています。

1日のスケジュール 例えば、こんな1日です…

海洋調査の仕事の流れは…

事前調査・準備をしっかりと行い現地へ。長い時で2ヵ月半くらい海洋調査に赴きます。この間は、ほとんど船に乗ったままの場合もあります。別チームが処理したデータを、本社に戻って解析、地質的な検討と評価を行い、最後に報告書を作成。これが海洋調査での自分の基本的な仕事の流れです。

05:00

06:00
眠い目をこすって起床日の出とともに調査船が出港。
天候が急変しない限り日が沈むまで測定機器とにらめっこ。
12:00時間交代で休憩を取りながら昼食を摂ります。
16:00調査を終えて帰港。
測定したデータを整理。
18:001日の業務報告を本社にメールして終了。時には現地ならでの食べ物を求めて港を散策。

休日の過ごし方 OFFを楽しむ…

音楽が好きなので、ここ数年はずっと「フジロックフェスティバル」に出かけています。毎年恒例のイベントになりつつありますね。他にもキャンプに出かけたりドライブを楽しんだりもしますが、基本は家でのんびりと。休日は、仕事と切り離してリセットしています。

上司からひとこと

探査事業部 技術部 海洋調査グループ グループリーダー向山 建二郎
困難な状況や面倒な業務もいつも前向き、
柔軟に考え取り組む姿は頼もしい限り。

入社間もない頃に、いきなり長期間調査船に乗る出張に就いてもらいました。普段の生活環境とは異なる船舶暮らしに、まったく動じることもなく素早く順応していた姿には、ちょっと感心しましたね。その後も、困難な状況や面倒くさい業務にも腐らず前向きに対峙。たまには愚痴をこぼすこともありますが、すぐに切り替えて周囲を巻き込みつつ対応策を柔軟に考え、進めていく姿を頼もしく見守っています。一井君の仕事振りは出向先やクライアントからの評価も高いですよ。




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