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代表者の挨拶

地球科学のエキスパート=アースドクターとして安全で豊かな社会づくりに役立つカルテを

 1943年、川崎地質は日本における地質調査のパイオニアとして創業しました。以来、私たちは物理探査技術、現場計測技術をベースに、調査・解析・報告・コンサルティングをワンパッケージで行える地球科学のエキスパート集団として、みなさまのご期待にお応えし続けています。
 「その構造物はどこまで老朽化が進んでいるのか、この土地の地質・地盤は安全なのか、もしも自然災害が発生した時の対策は十分なのか、海底の地形・地質状態とそこにどのような資源が眠っているのか…」。社会・自然環境の変化とともにみなさまからのご依頼は高度化し、地表から地中、河川、そして海洋へと多岐に広がっています。それらに応えるため、私たちは専門技術に磨きをかけて対応領域を拡大し続けています。その原動力となっているのは、技術者としての使命感。「こんなこと、あんなことはできないのだろうか」というお客様の問いかけに、どんなにリスクが高くハイレベルな課題でも、私たちはNOとは答えません。「他社ができないとあきらめたものこそ、自らの手で一歩でも先へ」。その結果、他社より早い段階で高度な海洋探査や、より深く正確に探れる地中レーダの開発も実現。業界でもまれな海洋、資源系部門も備え、新たなエネルギー資源探査などのご依頼にも確実にお応えしています。
 まさに地球を丸ごと診断できる「アースドクター」として進歩を続ける川崎地質。このアースドクターとしての言葉には、医者のように真摯に患者と向き合う、そんな私たちの仕事への取り組み姿勢も現れています。医者は治療を行う際、まず患者さんに問診を行い、悩み、要望を細かく聴き取ります。これは私たちの仕事でも大切なことです。お客様がなにを必要とされているのか、現場はどのような状況なのかを正しくリサーチし、最新の技術・機器を用いて診断=調査・計測を実施します。その上でよりよい治療とその後のケア=解析・報告・コンサルティングを行います。
 もう一つ、私たちが創業以来大切に守り続けているのが「現場主義」です。たとえば災害が発生した際、その原因は現場でしか究明することはできません。いかに技術が進歩しても、机上の数字や理論だけでは、正しい答え・対策をご提案することは不可能です。私たちは、どんなに過酷な現場にも自ら赴き、見て、触れることからスタートします。決して他人任せにしない、すべてをワンパッケージで行える対応力が、川崎地質の強みです。
 そんな私たちがいま注力しているのは、高度な専門技術を活かしたさらなるソリューションの提案です。いまそこにある問題だけではなく、目には見えていないこれからの課題解決までを先取りし、ご提案・コンサルティングできる会社を目指しています。そのためには人材の育成とともに、よりよい職場環境づくりに注力。社員一人ひとりが活き活きと能力を発揮できる働き方改革を推進しています。
 これからも私たちは、つねにお客様と現場に寄り添いながら、地球を丸ごと診断できる「アースドクター」として、みなさまが豊かな社会を守り、築くためのお役に立ち続けたいと願っています。


代表取締役社長
坂上 敏彦

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