防災・減災

IT傾斜計

地盤の微小な傾きも計測ができるITセンサーを用いた地すべり観測システムです。(測定精度:1/100)
地すべりの拡大や影響範囲を監視することができます。
災害などの緊急を要する現場でも、簡単に計測機器を設置できます。ITセンサーはバイブを打ち込むだけで設置でき、一本のケーブルに50個までのITセンサーをつなぐことができます。

IT傾斜計 半導体加速度センサー

反射法自身探査のためのスイープ震源

スイープ震源(電磁式)は、堆積層を対象とする判別能力および探査精度の向上を目的として開発しました。このスイープ震源の探査深度は1kmで、活断層調査や土木構造物を対象とした地質調査に効果を発揮します。また、自走式クローラにスイープ震源を搭載しているため、ほとんどの場所で探査を行うことが可能です。

反射法地震探査

SAKURA

高密度かつ高精細な3次元地形測量のためのヘリコプター搭載型波形記録式レーザシステムです。現地測定では、国内最大となる毎秒24万発のレーザ光発射により波形データを取得し、その波形を分析して三次元地形情報を抽出します。
様々な自然災害の防災や減災に資するために有効な技術です。
※この技術は中日本航空(株)との提携により提供するサービスです。

SAKURA

SAAMジャッキ

SAAMとは、“Sustainable Asset Anchor Maintenance”の頭文字を取った呼び名です。このシステムを用いて、のり面に設置されたアンカーの残存強度を平面的に把握します。また、SAAMジャッキは従来のものより約50%軽量化しましたので、現場測定を今までより簡易に行えるようになりました。これにより、経済的かつ効率的なのり面の維持管理手法を提案します。
※このシステムは、(株)相愛・川崎地質(株)・日本地研(株)・北海道土質コンサルタント(株)の協力によって共同開発された技術です。 SAAMジャッキ

地中レーダ探査による道路空洞探査

地下10mまでの地下構造や空洞等を高精度で探査できる「連続波レーダ探査」や、踏み掛け版等のRC版下の空洞やラス網法面対応の特殊レーダ装置を開発しました。これまで点検ができなかった範囲の防災点検もこれで大丈夫です。

地中レーダ探査による道路空洞探査

岩盤崩壊予知モニタリングシステム

岩盤が大きく崩落する直前には,岩盤内部に亀裂が発生するために,落石が多くなる傾向にあります。本システムは,このような「亀裂の発生に伴うAE」や「剥離して落下する岩片の衝突振動」を検出し,それらの波形を自動解析処理することにより,岩盤斜面などの崩落を予測するためのモニタリングシステムです。

岩盤崩壊予知モニタリングシステム

河川堤防・構造物の防災対策

近年、河川構造物についても耐震設計高度化が行われるようになり、地震の影響による耐震性能の評価が必要になっています。河川堤防においては、液状化を考慮した砂質土や難透水性を示す粘土領域の抽出・評価、地下水位の検知・測定等が重要です。また、コンクリート構造物については、劣化・損傷を防ぐための健全度評価が必要です。弊社は様々な物理探査手法や室内試験等を組み合わせて、河川堤防・構造物の安全性に関する調査・診断を行っています。

EMによる堤防探査 連続波レーダによる高精度地下探査 大規模地震に対する河川堤防の耐震診断 大規模地震に対する河川構造物の耐震診断 提体内水位状態検知システム 河川構造物の健全度診断技術